商品説明
【基本情報】
■タイトル:Caligula -カリギュラ-
■機種:プレイステーションヴィータソフト(PlayStation VitaGame)
■発売日:2016/06/23
■メーカー品番:VLJM-30145
■JAN/EAN:4562240236435
■メーカー:フリュー
■ジャンル:RPG
■対象年齢:CERO C 15才以上対象
■プレイ人数:1人
【商品説明】
■理想(きみ)を壊して現実(じごく)に帰る
自我を持ったバーチャルアイドル】μ(ミュウ)】は人々を救うために理想の学園生活を送ることができる仮想世界【メビウス】を創りだす。
理解され難い現代的な悩みを持つ主人公たちは、それぞれの目的を持って【メビウス】を抜け出し【現実】に戻るべく、【帰宅部】を結成する。
絶対的な偶像(アイドル)を通し、ありありと映し出される登場人物の闇。
踏み込んではならないその領域に踏み込むかどうかはプレイヤーに委ねられる。
見てはいけないものほど見たくなる、してはいけないものほどしたくなる。
という意味を持つ「カリギュラ効果」をタイトルの由来とし、シナリオに里見直、キャラクターデザインにおぐち、サウンドに増子津可燦を起用して描く、次代の学園ジュブナイルRPG。
■プロローグ
『その歌を聞いてはいけない──』
μ(ミュウ)はユーザーが組み込んだ音声を歌い上げるボーカルソフト。
人々がμに作り、歌わせる楽曲はポジティブなものだけではなかった。
現実への不満や恨み嫉みの類を込めた楽曲を代弁して歌う内にμは徐々に自我を目覚めさせ、ひとつの大きな気付きを得る。
『現実というものが人々を苦しめ続けている』
──私はきっと愛すべき人間たちを救うために生まれてきた。
μは自分に歌を捧げ、歌を聞いてくれる人々を自ら創り上げた理想の世界『メビウス』に閉じ込め、その中で人々が望む全てを与えた。
それが愛する人間たちに緩やかな滅びをもたらしているとも知らずに。
■キャラクター
μが創り出したメビウスは、現実での自分を忘れさせる依存の世界。このメビウスが現実ではないと気づいてしまった男女9名は、現実に帰るための方法を探す部活帰宅部を結成する。しかし、彼らも元は現実に苦悩し、メビウスに救いを求めた人間であり、それぞれ悩みやトラウマを抱えているようだ。
そんな帰宅部の前に立ちはだかるのが、μに楽曲を提供する執拗反復(オスティナート)の楽士たち。メビウスを維持するために楽曲の力を必要とする彼らは、秩序を乱す帰宅部たちを反逆者として排除しようとする。帰宅部が現実に帰りたいと願う一方で、楽士には現実に帰りたくない理由があるようだ。
自分たちの理想の楽園を守るべく立ちはだかる楽士に対抗し、帰宅部が得た唯一の武器が「カタルシスエフェクト」。これは自らの皮膚を突き破って顕われる兵器であり、人によってそれぞれ異なる形状をしている。主人公たちは、各々のカタルシスエフェクトを武器に、楽士たちに立ち向かっていく。
◇メビウスの創始者
・μ(ミュー) CV:上田麗奈
元々は、ユーザーが組み込んだ音声を歌い上げるだけのボーカルソフト。人々が作る楽曲を歌ううちに少しずつ自我を芽生えさせていき、 現実へ苦悩する人間を救うために、常若(とこわか)の世界メビウスを創り出す。みんなを幸せにするため、笑顔を絶やさずメビウス中を飛び回っている。
◇帰宅部
・主人公 CV:沢城千春
虚飾の世界メビウスからの脱出を目指す、通称帰宅部の部長。最後に入部したが、とある事情により笙悟から部長を譲られることになる。結成以降、停滞気味だった帰宅部の活動は、彼の入部を境に急展開を見せることになる。
・響 鍵介(ヒビキ ケンスケ) CV:蒼井翔太
学園に通う高校1年生。楽士として一度は主人公たちの前に立ちふさがるが、戦いの末、帰宅部の一員に。少し生意気な皮肉屋で、誰に対しても一段上からものを言うタイプ。彼のカタルシスエフェクトは身の丈ほどの大剣と、腰から生える羽。戦闘ではカウンターに特化し、巨大な防壁を攻撃された瞬間、強烈な反撃を返す。
・佐竹 笙悟(サタケ ショウゴ) CV:武内駿輔
常にけだるげで、落ち着きはらった帰宅部の元部長。3年生。主人公に部長を譲るが、部員たちには変わらず頼られている。テンションは低く面倒くさがりだが、しめる所はきちんとしめる。ぶっきらぼうだが、基本的には温厚。両手にはまった枷が痛々しい、笙悟のカタルシスエフェクト。戦闘では、巨大な銃を手に広範囲アタッカーとして活躍する。
・柏葉 琴乃(カシワバ コトノ) CV:村川梨衣
清楚で大人びた雰囲気の癒し系美少女。お姉さん的存在の3年生。清らかなお嬢様のようでいて大人の色気も醸し出し、誰にでも分け隔てなく優しいため、男子から異様にモテる。彼女のカタルシスエフェクトは天使の羽根のようだが、誰の侵入も許さない堅牢な檻のようにも見える。戦闘では弓矢状の武器を用い、遠距離から攻撃を放つ。
・巴 鼓太郎(トモエ コタロウ) CV:細谷佳正
大柄な体格に似合わず、お節介で陽気な3年生。帰宅部のムードメーカー的な存在。その反面、自分が気に入ったものはやたらと人に勧めるという親切の押し売りをするため、孤独を好む維弦とはソリが合わない。大柄な体をさらに大きく見せる鎧が、彼のカタルシスエフェクト。戦闘でも、仲間たちの盾となってくれる。隙は大きいが、ダイナミックな攻撃が得意。
・篠原 美笛(シノハラ ミフエ) CV:高橋李依
人懐っこい笑顔が特徴の1年生。帰宅部の妹的存在。以前はバレーボール部で、平均的な身長ながらエースだった。運動部らしく、健康的なスタイルの良さが人目を引く。カタルシスエフェクトは、美笛のチャームポイントでもある口元を覆う器具。戦闘では、卓越した運動神経を活かして活躍してくれる。
・峯沢 維弦(ミネサワ イヅル) CV:梅原 裕一郎
主人公と同級生の2年生。端正な容姿で有名だが、無口で表情に乏しく、他者と関わることを好まない。笙悟の誘いにも応じないまま、1人で現実に帰る方法を探していた。どこか周囲と感覚がズレたところがあり、仲間を驚かせることも。左顔面を突き破り、美しい顔を仮面のように覆い隠す維弦のカタルシスエフェクト。戦闘では、レイピアのような武器を手に、超スピードによる近距離攻撃を繰り出す。
・神楽 鈴奈(カグラ スズナ) CV:田中美海
いつも心細そうな顔をしている、物静かな1年生。打たれ弱いが、一度決心すると泣きながらでもやり遂げる芯の強さも持っている。まじめで人見知りのため、会話はあまり得意ではない。パニックになると、周りが耳を塞ぐほどの大声を出す。彼女のカタルシスエフェクトは、まるで魔女のような帽子。槍状の武器による攻撃、回復能力、ガードブレイクなどのスキルなど、オールラウンドに活躍する存在だ。
・守田 鳴子 (モリタ ナルコ) CV:小澤亜李
好奇心旺盛で噂話やスキャンダルに目がない、パパラッチ気質の2年生。「Gosipper」というSNSのヘビーユーザーで、フォロワーの数に一喜一憂している。フォロワーの期待に応えるため、とんでもない行動に出ることも。彼女のカタルシスエフェクトは、本人ではなく、背負ったリュックが変化するという他に類を見ないタイプ。リュックから飛び出した兵器で、攻撃を仕掛ける。
◇執拗反復(オスティナート)の楽士
・カギP(響 鍵介) CV:蒼井翔太 / コンポーザー:40mP
のちに帰宅部の一員になることが判明している鍵介だが、物語の序盤では楽士の1人「カギP」として楽曲制作を行なっていた。「大人になりたくない」「周りに理解してもらえない」など、思春期の鬱憤をテーマにした楽曲で絶大な支持を得ている。
・スイートP CV:新田恵海 / コンポーザー:OSTERproject
「ゆめかわいい」を信条としたファッションを身にまとう、メビウス一のファッションリーダー兼楽士。まつ毛が長く、パッチリした瞳が特徴的。本人の見た目同様、ガーリィでメルヘンチックな少女趣味な楽曲を作り、一部の女性層に熱狂的な人気を誇る。
・ミレイ CV:中村 繪里子 / コンポーザー:蝶々P
メビウス内のマリンリゾートを根城に、取り巻きの男をかしずかせて悠々自適な生活を送るクイーン的存在。高慢でワガママな悪女だが、事実(性格以外は)すべてにおいて優れている。自らがナンバーワンであることに異常にこだわり、μにすら対抗心を抱く。
・イケP CV:斉藤壮馬 / コンポーザー:亜沙
主人公たちと同じ学園に通う高校2年生。維弦のクラスメイトで、バンドマン風の男。生粋のナルシストだが、女性人気は維弦にかなわない。ファンからの賞賛の声を何よりも求めており、自らの人気を確認するためにもライブ活動に余念がない。
・少年ドール CV:花守ゆみり / コンポーザー:PolyphonicBranch
メビウスにある巨大な図書館に住み、外界との接触を完全に絶っている少年。社会的な生活を営む人々を「群れなければ何もできない人間」と嘲笑い、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作する。孤独を抱える人間には救いの歌となっており、一部に熱狂的信者を持つ。
・シャドウナイフ CV:内田雄馬 / コンポーザー:164
メビウス内での反逆者を誅殺する正義のヒーロー。影とナイフを自在に操る能力を駆使して悪を裁く。楽士の中でも戦闘に特化した能力を持っているため、μの護衛役としての役割も担う。名前、外見、能力など、すべてが数年前に流行ったアニメそっくりとの説も。
・ソーン CV:大坪由佳 / コンポーザー:cosMo@暴走P
楽士たちのリーダー。神出鬼没としか言いようのないタイミングで主人公たちの前に姿を現わす。μの楽曲制作者としては最古参で、重く暗く激しいラブソングで絶大な人気を博している。μとの信頼関係が深く、μもソーンの言うことには素直に従う。
・~~~ CV ~~~ コンポーザー YM
・~~~ CV ~~~ コンポーザー みきとP
◇その他
・アリア CV:下田麻美
μと同時期に作られたバーチャルアイドル。純粋無垢で可憐なμに対して、陽気で明るく親しみやすい性格をしている。メビウス内ではμの力が強すぎるため、元の姿を保てず小人のような姿になっているらしい。μを止めるべく、主人公たちに戦うための力を与える。
■ゲームシステム
◇新感覚のバトルシステム『イマジナリーチェイン』
馴染みのあるターン制コマンドバトルの進化系として、【空想力】を利用しコンボを繋ぐ新システム『イマジナリーチェイン』を実装。美しいコンボが決まれば与えるダメージも増加。シミュレーションの戦略性と格闘ゲームの爽快感も兼ね備えた新感覚のバトルを実現。
◇理想世界『メビウス』で展開する現代的な病理にフォーカスしたシナリオ
メインシナリオとは別に存在する、帰宅部のメンバーたちの心の闇に迫るキャラシナリオや、メビウスに存在する500人以上の個性をもった生徒たちすべてと交流が可能。
◇人気サウンドコンポーザーの楽曲をバトルBGMに使用
動画投稿サイトなどで活躍するサウンドコンポーザーが、キャラクターの心の闇を楽曲として制作。主人公たちに立ちはだかる「楽士」たちが待つダンジョンでは、μ(ミュウ)が歌う彼らの楽曲が迫力のバトルを盛り上げます。
・40mP
・OSTER project
・PolyphonicBranch
・蝶々P
・亜沙
・164
・YM
・cosMo@暴走P
・みきとP
■権利表記:©FURYU Corporation.
■タイトル:Caligula -カリギュラ-
■機種:プレイステーションヴィータソフト(PlayStation VitaGame)
■発売日:2016/06/23
■メーカー品番:VLJM-30145
■JAN/EAN:4562240236435
■メーカー:フリュー
■ジャンル:RPG
■対象年齢:CERO C 15才以上対象
■プレイ人数:1人
【商品説明】
■理想(きみ)を壊して現実(じごく)に帰る
自我を持ったバーチャルアイドル】μ(ミュウ)】は人々を救うために理想の学園生活を送ることができる仮想世界【メビウス】を創りだす。
理解され難い現代的な悩みを持つ主人公たちは、それぞれの目的を持って【メビウス】を抜け出し【現実】に戻るべく、【帰宅部】を結成する。
絶対的な偶像(アイドル)を通し、ありありと映し出される登場人物の闇。
踏み込んではならないその領域に踏み込むかどうかはプレイヤーに委ねられる。
見てはいけないものほど見たくなる、してはいけないものほどしたくなる。
という意味を持つ「カリギュラ効果」をタイトルの由来とし、シナリオに里見直、キャラクターデザインにおぐち、サウンドに増子津可燦を起用して描く、次代の学園ジュブナイルRPG。
■プロローグ
『その歌を聞いてはいけない──』
μ(ミュウ)はユーザーが組み込んだ音声を歌い上げるボーカルソフト。
人々がμに作り、歌わせる楽曲はポジティブなものだけではなかった。
現実への不満や恨み嫉みの類を込めた楽曲を代弁して歌う内にμは徐々に自我を目覚めさせ、ひとつの大きな気付きを得る。
『現実というものが人々を苦しめ続けている』
──私はきっと愛すべき人間たちを救うために生まれてきた。
μは自分に歌を捧げ、歌を聞いてくれる人々を自ら創り上げた理想の世界『メビウス』に閉じ込め、その中で人々が望む全てを与えた。
それが愛する人間たちに緩やかな滅びをもたらしているとも知らずに。
■キャラクター
μが創り出したメビウスは、現実での自分を忘れさせる依存の世界。このメビウスが現実ではないと気づいてしまった男女9名は、現実に帰るための方法を探す部活帰宅部を結成する。しかし、彼らも元は現実に苦悩し、メビウスに救いを求めた人間であり、それぞれ悩みやトラウマを抱えているようだ。
そんな帰宅部の前に立ちはだかるのが、μに楽曲を提供する執拗反復(オスティナート)の楽士たち。メビウスを維持するために楽曲の力を必要とする彼らは、秩序を乱す帰宅部たちを反逆者として排除しようとする。帰宅部が現実に帰りたいと願う一方で、楽士には現実に帰りたくない理由があるようだ。
自分たちの理想の楽園を守るべく立ちはだかる楽士に対抗し、帰宅部が得た唯一の武器が「カタルシスエフェクト」。これは自らの皮膚を突き破って顕われる兵器であり、人によってそれぞれ異なる形状をしている。主人公たちは、各々のカタルシスエフェクトを武器に、楽士たちに立ち向かっていく。
◇メビウスの創始者
・μ(ミュー) CV:上田麗奈
元々は、ユーザーが組み込んだ音声を歌い上げるだけのボーカルソフト。人々が作る楽曲を歌ううちに少しずつ自我を芽生えさせていき、 現実へ苦悩する人間を救うために、常若(とこわか)の世界メビウスを創り出す。みんなを幸せにするため、笑顔を絶やさずメビウス中を飛び回っている。
◇帰宅部
・主人公 CV:沢城千春
虚飾の世界メビウスからの脱出を目指す、通称帰宅部の部長。最後に入部したが、とある事情により笙悟から部長を譲られることになる。結成以降、停滞気味だった帰宅部の活動は、彼の入部を境に急展開を見せることになる。
・響 鍵介(ヒビキ ケンスケ) CV:蒼井翔太
学園に通う高校1年生。楽士として一度は主人公たちの前に立ちふさがるが、戦いの末、帰宅部の一員に。少し生意気な皮肉屋で、誰に対しても一段上からものを言うタイプ。彼のカタルシスエフェクトは身の丈ほどの大剣と、腰から生える羽。戦闘ではカウンターに特化し、巨大な防壁を攻撃された瞬間、強烈な反撃を返す。
・佐竹 笙悟(サタケ ショウゴ) CV:武内駿輔
常にけだるげで、落ち着きはらった帰宅部の元部長。3年生。主人公に部長を譲るが、部員たちには変わらず頼られている。テンションは低く面倒くさがりだが、しめる所はきちんとしめる。ぶっきらぼうだが、基本的には温厚。両手にはまった枷が痛々しい、笙悟のカタルシスエフェクト。戦闘では、巨大な銃を手に広範囲アタッカーとして活躍する。
・柏葉 琴乃(カシワバ コトノ) CV:村川梨衣
清楚で大人びた雰囲気の癒し系美少女。お姉さん的存在の3年生。清らかなお嬢様のようでいて大人の色気も醸し出し、誰にでも分け隔てなく優しいため、男子から異様にモテる。彼女のカタルシスエフェクトは天使の羽根のようだが、誰の侵入も許さない堅牢な檻のようにも見える。戦闘では弓矢状の武器を用い、遠距離から攻撃を放つ。
・巴 鼓太郎(トモエ コタロウ) CV:細谷佳正
大柄な体格に似合わず、お節介で陽気な3年生。帰宅部のムードメーカー的な存在。その反面、自分が気に入ったものはやたらと人に勧めるという親切の押し売りをするため、孤独を好む維弦とはソリが合わない。大柄な体をさらに大きく見せる鎧が、彼のカタルシスエフェクト。戦闘でも、仲間たちの盾となってくれる。隙は大きいが、ダイナミックな攻撃が得意。
・篠原 美笛(シノハラ ミフエ) CV:高橋李依
人懐っこい笑顔が特徴の1年生。帰宅部の妹的存在。以前はバレーボール部で、平均的な身長ながらエースだった。運動部らしく、健康的なスタイルの良さが人目を引く。カタルシスエフェクトは、美笛のチャームポイントでもある口元を覆う器具。戦闘では、卓越した運動神経を活かして活躍してくれる。
・峯沢 維弦(ミネサワ イヅル) CV:梅原 裕一郎
主人公と同級生の2年生。端正な容姿で有名だが、無口で表情に乏しく、他者と関わることを好まない。笙悟の誘いにも応じないまま、1人で現実に帰る方法を探していた。どこか周囲と感覚がズレたところがあり、仲間を驚かせることも。左顔面を突き破り、美しい顔を仮面のように覆い隠す維弦のカタルシスエフェクト。戦闘では、レイピアのような武器を手に、超スピードによる近距離攻撃を繰り出す。
・神楽 鈴奈(カグラ スズナ) CV:田中美海
いつも心細そうな顔をしている、物静かな1年生。打たれ弱いが、一度決心すると泣きながらでもやり遂げる芯の強さも持っている。まじめで人見知りのため、会話はあまり得意ではない。パニックになると、周りが耳を塞ぐほどの大声を出す。彼女のカタルシスエフェクトは、まるで魔女のような帽子。槍状の武器による攻撃、回復能力、ガードブレイクなどのスキルなど、オールラウンドに活躍する存在だ。
・守田 鳴子 (モリタ ナルコ) CV:小澤亜李
好奇心旺盛で噂話やスキャンダルに目がない、パパラッチ気質の2年生。「Gosipper」というSNSのヘビーユーザーで、フォロワーの数に一喜一憂している。フォロワーの期待に応えるため、とんでもない行動に出ることも。彼女のカタルシスエフェクトは、本人ではなく、背負ったリュックが変化するという他に類を見ないタイプ。リュックから飛び出した兵器で、攻撃を仕掛ける。
◇執拗反復(オスティナート)の楽士
・カギP(響 鍵介) CV:蒼井翔太 / コンポーザー:40mP
のちに帰宅部の一員になることが判明している鍵介だが、物語の序盤では楽士の1人「カギP」として楽曲制作を行なっていた。「大人になりたくない」「周りに理解してもらえない」など、思春期の鬱憤をテーマにした楽曲で絶大な支持を得ている。
・スイートP CV:新田恵海 / コンポーザー:OSTERproject
「ゆめかわいい」を信条としたファッションを身にまとう、メビウス一のファッションリーダー兼楽士。まつ毛が長く、パッチリした瞳が特徴的。本人の見た目同様、ガーリィでメルヘンチックな少女趣味な楽曲を作り、一部の女性層に熱狂的な人気を誇る。
・ミレイ CV:中村 繪里子 / コンポーザー:蝶々P
メビウス内のマリンリゾートを根城に、取り巻きの男をかしずかせて悠々自適な生活を送るクイーン的存在。高慢でワガママな悪女だが、事実(性格以外は)すべてにおいて優れている。自らがナンバーワンであることに異常にこだわり、μにすら対抗心を抱く。
・イケP CV:斉藤壮馬 / コンポーザー:亜沙
主人公たちと同じ学園に通う高校2年生。維弦のクラスメイトで、バンドマン風の男。生粋のナルシストだが、女性人気は維弦にかなわない。ファンからの賞賛の声を何よりも求めており、自らの人気を確認するためにもライブ活動に余念がない。
・少年ドール CV:花守ゆみり / コンポーザー:PolyphonicBranch
メビウスにある巨大な図書館に住み、外界との接触を完全に絶っている少年。社会的な生活を営む人々を「群れなければ何もできない人間」と嘲笑い、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作する。孤独を抱える人間には救いの歌となっており、一部に熱狂的信者を持つ。
・シャドウナイフ CV:内田雄馬 / コンポーザー:164
メビウス内での反逆者を誅殺する正義のヒーロー。影とナイフを自在に操る能力を駆使して悪を裁く。楽士の中でも戦闘に特化した能力を持っているため、μの護衛役としての役割も担う。名前、外見、能力など、すべてが数年前に流行ったアニメそっくりとの説も。
・ソーン CV:大坪由佳 / コンポーザー:cosMo@暴走P
楽士たちのリーダー。神出鬼没としか言いようのないタイミングで主人公たちの前に姿を現わす。μの楽曲制作者としては最古参で、重く暗く激しいラブソングで絶大な人気を博している。μとの信頼関係が深く、μもソーンの言うことには素直に従う。
・~~~ CV ~~~ コンポーザー YM
・~~~ CV ~~~ コンポーザー みきとP
◇その他
・アリア CV:下田麻美
μと同時期に作られたバーチャルアイドル。純粋無垢で可憐なμに対して、陽気で明るく親しみやすい性格をしている。メビウス内ではμの力が強すぎるため、元の姿を保てず小人のような姿になっているらしい。μを止めるべく、主人公たちに戦うための力を与える。
■ゲームシステム
◇新感覚のバトルシステム『イマジナリーチェイン』
馴染みのあるターン制コマンドバトルの進化系として、【空想力】を利用しコンボを繋ぐ新システム『イマジナリーチェイン』を実装。美しいコンボが決まれば与えるダメージも増加。シミュレーションの戦略性と格闘ゲームの爽快感も兼ね備えた新感覚のバトルを実現。
◇理想世界『メビウス』で展開する現代的な病理にフォーカスしたシナリオ
メインシナリオとは別に存在する、帰宅部のメンバーたちの心の闇に迫るキャラシナリオや、メビウスに存在する500人以上の個性をもった生徒たちすべてと交流が可能。
◇人気サウンドコンポーザーの楽曲をバトルBGMに使用
動画投稿サイトなどで活躍するサウンドコンポーザーが、キャラクターの心の闇を楽曲として制作。主人公たちに立ちはだかる「楽士」たちが待つダンジョンでは、μ(ミュウ)が歌う彼らの楽曲が迫力のバトルを盛り上げます。
・40mP
・OSTER project
・PolyphonicBranch
・蝶々P
・亜沙
・164
・YM
・cosMo@暴走P
・みきとP
■権利表記:©FURYU Corporation.