【中古即納】[PSP]十三支演義 偃月三国伝2 通常版 アイディアファクトリー (20140417)

【基本情報】
■タイトル:十三支演義 偃月三国伝2 通常版
■機種:プレイステーションポータブルソフト(PlayStation PortableGame)
■発売日:2014/04/17
■メーカー品番:ULJM-06367
■JAN/EAN:4995857093175
■メーカー:アイディアファクトリー
■ジャンル:女性向け恋愛AVG
■対象年齢:CERO C 15才以上対象
■プレイ人数:1人

【商品説明】
今再び、血戦の時―。

■物語
時は後漢末。
乱世の奸雄曹操により、隠れ里から連れ出された『猫族まおぞく』。
人間の体に獣の耳を持つ彼らは、猫の姿の妖怪『金眼きんめ』の子孫と言われ人間たちから忌み嫌われていた。
人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から十三番目の干支、『十三支じゅうざ』と呼び彼らを蔑んだ。

猫族の長・劉備は、人間たちの戦いに巻き込まれたことにより、身に宿る金眼の呪いを増幅させてしまう。
邪へと堕ちた劉備は、袁紹軍を乗っ取り何十万という人間を殺そうとするが、関羽をはじめとする猫族がこれを命懸けで阻止する。
そして劉備は元の子供の姿に戻り、官渡の戦いは幕を閉じた。

それから半年。
曹操は河北全域を支配する圧倒的な勢力へと、のし上がっていた。
猫族は曹操の国、許都(きょと)の山奥で、昔のような静かな暮らしを送る。
しかし、その平穏は曹操の烏丸討伐によって壊されることとなる。
曹操の不在を狙い、許都の人間たちが、猫族を討たんと暴動を起こしたのだ。

兵士でもない普通の人間たちから理不尽な暴力を受ける猫族たち。
彼らはどうすることもできず、村を追われることとなるのだった。

時は動乱の世、猫族の、人間たちの、それぞれの運命が再び廻り始める─

■キャラクター紹介
・関羽/主人公(名前変更可)
猫族の少女。
しかし完全な猫族ではなく人間と猫族の間に生まれた混血。
人間と猫族の間に子供が出来ることは非常に稀で、実際関羽以外にはいない。
親のことは知らず、物心ついた時から劉備・張飛と兄弟同然に育った。
性格はまっすぐで礼儀正しく、そして類稀なる武力を持っており一族のみんなから頼りにされている。
しかし、関羽自身は完全な猫族でない自分をとても引け目に感じており両親に捨てられた生い立ちから、知らず一人になることを多分に恐れている。
そのため一族や劉備のために頑張り過ぎてしまう傾向がある。

・劉備/CV:石田彰
生まれながらにその身に「金眼」の呪いを引き受ける劉の一族。
劉備は呪いを己の体に封じ込める代償として、心と体の成長を奪われてきた。
そのため実年齢よりも、心も体もとても幼くまるで子供のよう。
本来の劉備は呪いの力が弱まる偃月の夜にのみ出現することが出来ていたが官渡の戦い以降、異変が生じ偃月の夜以外にも現れるようになる。

・張飛/CV:岡本信彦
劉備、関羽と兄弟同然に育ってきた猫族の少年。
物事をあまり深く考えることが出来ず、考えるよりも先に行動してしまう。
自分よりも年上で強く賢い関羽のことが大好きで、常に関羽に認められたいと頑張っている。
いつまで経っても弟扱いされることに焦りを感じるが、ある事件により大きく成長する。

・趙雲/CV:鈴村健一
世の常識にとらわれず自分の直感・信念に素直に生きる武将。
性格はとても大らかで何でも受け入れる度量の大きさを持っている。
真面目でしっかりしており頼りがいもあるが、大らかすぎるゆえの天然な一面も持ち合わせている。
幽州の公孫賛に仕えていたが、公孫賛が死に猫族と行動を共にするようになる。

・曹操/CV:鳥海浩輔
中原を制した魏の王。
大陸を征服するため南方への侵攻を開始する。
己の野望のためには手段を問わない冷徹さを持ち、自分を慕う臣下にすら心を開こうとしない。
実は猫族と人間の混血。
その生まれのせいで誰からも愛されず、憎悪だけを抱え生きてきたが、関羽が同じ混血であることを知り、この世で唯一の同胞はらからと執着する。

・夏侯惇/CV:鈴木達央
頭の固いエリート武将。
社会の常識・固定観念といったものに縛られ猫族と女性が大嫌い。
曹操に対しては絶対的な忠誠心を持っており曹操のためになることしか考えていない。
いつも従兄弟の夏侯淵とともに行動している。
これまでの戦いを通じて武人として関羽を少しだけ認めつつあるが決して心を開いているわけではない。
十三支についても変わらず偏見を持っており、曹操がいまだ十三支の力を欲するのを面白く思っていない。

・張遼/CV:遊佐浩二
最強の武将呂布に仕えていたが、呂布の死により放浪していたところを曹操軍に拾われる。
物腰が柔らかくどんな時でも常にニコニコと微笑を絶やさない。
しかし、人を殺すことを何とも思っておらず、どんな人間でも微笑をたたえながら斬る事が出来る。

・諸葛亮/CV:櫻井孝宏
世に住み侘びて、荊州にて世捨て人のような生活を送っていた天才軍師。
戦乱を厭い人間に関わらないようにしていたが、猫族が荊州に来たのを知り力を貸すことに。
理詰めで物事を進めるため、冷酷な判断を下すことも多々あり関羽とは常に意見が対立している犬猿の仲。
物事に冷めていて、なぜ猫族に力を貸すのかは謎に包まれている。

・周瑜/CV:森田成一
荊州最後の猫族。幼い時に両親を亡くし、以後ひとりで人間社会を生きてきた。
自暴自棄に暮らしていたところを孫策に拾われ、武将として孫策の下で戦うようになる。
その武力から人間たちの信望も厚く女性にも人気。
強いだけでなく頭も切れる。
孫策には強い恩義を感じており、孫策亡き今、弟孫権が立派な君主になるため補佐をする。
初めて出会った同族の女性である関羽に強い興味を持つ。
■権利表記:©2013 IDEA FACTORY/RED